ふわふわ日記

日常のあれこれ

私を作った本たち③

いや〜好きなものを振り返るって楽しい♪


もっと振り返ってみます。



田辺聖子さん。短編集が多いけど


色んな主人公がいてそれぞれの生き方や


考え方を日常のなかで優しく描いてる話が


多い。情けない人たちも人間らしくて


愛らしく、なんだか自分みたいな人間もあたり


前に存在してもおかしくないよなと思えて


くるから読んでいてなんだかホッとします。


表紙が色褪せたりボロボロになってる笑笑



吉本ばななさん。人生って生と死の間と


いうか境がなく続いている感じで生きてる


んだなと。


裏の感情とか人の暗い部分も覗くような


それでも生きていく。そんな印象の本が多く


なんとも言えない不思議な気分になります。


白河夜船が1番好きです。


この3冊ともタイムトリップの話。


若い時の父親と会ったり、息子が未来から


来たり。ドラマとかもそうだけど私は


こういう話が大好物のようです。


タイムトリップした先で出会った人たちとの


話しとか。


ZIN、信長協奏曲とか全部そうだわ。


夢があるし、そして泣けるんですよね。


私も昔にタイムトリップしてみたい笑笑


人間の本質をリアルに掘り下げた


超問題作なんて絶対観ない笑笑


そして1番好きな本。

テニスサークルに属する主人公の大学生活で


起こる日常が描かれていて


色々な仲間がいて色んな感情にもがいてる


若者たちがきらきらして眩しくて切ない。


この本は何回読んでも新しい感情が


芽生えるというか気づきがあるんですよね。


そしてこんな本も。



購入したのもう30年前くらいじゃないかな。


この曲のこの歌詞。


夢で逢えたら あの日に帰ろう。


キュンです。もはや好きな詩集です。


と、まあ


特に好きな本たちをつらつら挙げてみました。


自分にもっと表現力があれば良さが伝わるの


だろうけど😅


まあ好きなものは人それぞれですもんね。


でも自分の好きは好き、絶対!を大切に


生きていきたいですね。


それだけでなんだか満足です☺️